2022 |
04,14 |
«ネットワークの事»
当たり前のシリーズとして作っておこう。
難しい事は言わない。
けど、何かのためにはなるかもしれない。
そんな無駄なようで、無駄じゃない雑学。
これは、昔に学校の先生から電話かかってきた話で
僕も悩んだ事。
教科書みたいなものの最初に書いてある言葉です。
・ネットワークアーキテクチャ
・OSI参照モデル
・TCP/IP
この言葉の「違い」が分からないから教えてくれって言われたんです。
さて、始めたての勉強をすると、この言葉の違いが分からないんですね。
結論から言えば「同じ言葉を言い換えてるだけ」って感じです。
ネットワークアーキテクチャとは:
ネットワークの基礎概念の事です。
その概念性というのは、7層のピラミッド構造によって定義されています。
それが「OSI参照モデル」です。
OSI参照モデルは、以下の7層からなっていて
理論的には、下から順番に理解していかないと上位の理論の理解が出来ないというのが
考え方の1つです。
【下から順番】
1.物理層
2.データリンク層
3.ネットワーク層
4.トランスポート層
5.セッション層
6.プレゼンテーション層
7.アプリケーション層
このOSI参照モデルから派生して作られた、現行のネットワークアーキテクチャが
「TCP/IP」です。
TCP/IPになると、7層ではなく4層の構造に変化します。
1.物理層
2.データリンク層
3.ネットワーク層
4.アプリケーション層
こんな感じに分別されるんですね。
さて、これらの層って何を示しているの?という所は
「機器」で示される事が多いです。
1.物理層
→ハードウェアの事ですね。つまり電源線から機械全般
2.データリンク層
→主にMACアドレスとかの概念がここに入ります。
機器で言う所だと「スイッチングハブ」が代表的です。
3.ネットワーク層
→主にIPの概念がココになります。
機器で言うと「ルータ」が代表的ですね。
4.アプリケーション層
→正直、こっから先はざっくりとしか考えていませんし、実際の所良くわかっていません。
名前の通り、アプリケーションに関係するものから、よりエンドに近いものをさしていると考えていますが、特別覚える必要のない定義です。
上記以外の、大半の特殊な機器が、全部この層に集約されています。
ネットワークの教科書的なのを読むと、最初にこの3つの単語が
「全く同じような物」として、説明読んでもわかりにくいってのは、最初僕も思いました。
同じようなものじゃなくて、同じものとして考えて良いって事ですね。
言葉遊びみたいなもんです。
僕が一番重要だと考えるのは「Layer2 データリンク層」です。
ここが一番難しいというか、イメージがつきにくくハマりやすい所です。
恐らく、大半の人がデータリンク層のIPの概念が好きなんですよね。
通信が通らないとか、そういう時にIPアドレスを疑ったりするでしょ?
そういう事ですよね。
MACアドレス、つまりARPの概念が理解出来ない人が多く
過去ブロードキャストストームすら分からないエンジニアも見ていますし
そもそも、ここの概念って目で見えるものではないので
何かとハマりやすいんです。
特にProxy ARPとか、もっと特殊なものになってくると
「は???」ってなるケース多そうです。
是非、プロ目指している皆さんがいるなら、また現行のプロの方
ここの層が如何に重要かを理解してください。
どうせうろ覚えでしょ?w
IPアドレスはあってるのに、MACアドレスが違ってて通信通らないとかありますからね。
Layer2を網羅して、初めてLayer3の概念が生きてくるのに
世の中いきなり「IPアドレス」から入れるようになっているので、おざなりになりやすいんです。
昔に電源抜けただけってのもありますし
案外物理の方もハマったりします。
LEDランプとかも、障害対応ではしっかりと確認するんだゾ。
これが第一歩。
本当の第一歩。
興味があれば、踏み出してどうぞ。難しくはない。CCNAを勉強すれば自ずと分かるはず。
難しい事は言わない。
けど、何かのためにはなるかもしれない。
そんな無駄なようで、無駄じゃない雑学。
これは、昔に学校の先生から電話かかってきた話で
僕も悩んだ事。
教科書みたいなものの最初に書いてある言葉です。
・ネットワークアーキテクチャ
・OSI参照モデル
・TCP/IP
この言葉の「違い」が分からないから教えてくれって言われたんです。
さて、始めたての勉強をすると、この言葉の違いが分からないんですね。
結論から言えば「同じ言葉を言い換えてるだけ」って感じです。
ネットワークアーキテクチャとは:
ネットワークの基礎概念の事です。
その概念性というのは、7層のピラミッド構造によって定義されています。
それが「OSI参照モデル」です。
OSI参照モデルは、以下の7層からなっていて
理論的には、下から順番に理解していかないと上位の理論の理解が出来ないというのが
考え方の1つです。
【下から順番】
1.物理層
2.データリンク層
3.ネットワーク層
4.トランスポート層
5.セッション層
6.プレゼンテーション層
7.アプリケーション層
このOSI参照モデルから派生して作られた、現行のネットワークアーキテクチャが
「TCP/IP」です。
TCP/IPになると、7層ではなく4層の構造に変化します。
1.物理層
2.データリンク層
3.ネットワーク層
4.アプリケーション層
こんな感じに分別されるんですね。
さて、これらの層って何を示しているの?という所は
「機器」で示される事が多いです。
1.物理層
→ハードウェアの事ですね。つまり電源線から機械全般
2.データリンク層
→主にMACアドレスとかの概念がここに入ります。
機器で言う所だと「スイッチングハブ」が代表的です。
3.ネットワーク層
→主にIPの概念がココになります。
機器で言うと「ルータ」が代表的ですね。
4.アプリケーション層
→正直、こっから先はざっくりとしか考えていませんし、実際の所良くわかっていません。
名前の通り、アプリケーションに関係するものから、よりエンドに近いものをさしていると考えていますが、特別覚える必要のない定義です。
上記以外の、大半の特殊な機器が、全部この層に集約されています。
ネットワークの教科書的なのを読むと、最初にこの3つの単語が
「全く同じような物」として、説明読んでもわかりにくいってのは、最初僕も思いました。
同じようなものじゃなくて、同じものとして考えて良いって事ですね。
言葉遊びみたいなもんです。
僕が一番重要だと考えるのは「Layer2 データリンク層」です。
ここが一番難しいというか、イメージがつきにくくハマりやすい所です。
恐らく、大半の人がデータリンク層のIPの概念が好きなんですよね。
通信が通らないとか、そういう時にIPアドレスを疑ったりするでしょ?
そういう事ですよね。
MACアドレス、つまりARPの概念が理解出来ない人が多く
過去ブロードキャストストームすら分からないエンジニアも見ていますし
そもそも、ここの概念って目で見えるものではないので
何かとハマりやすいんです。
特にProxy ARPとか、もっと特殊なものになってくると
「は???」ってなるケース多そうです。
是非、プロ目指している皆さんがいるなら、また現行のプロの方
ここの層が如何に重要かを理解してください。
どうせうろ覚えでしょ?w
IPアドレスはあってるのに、MACアドレスが違ってて通信通らないとかありますからね。
Layer2を網羅して、初めてLayer3の概念が生きてくるのに
世の中いきなり「IPアドレス」から入れるようになっているので、おざなりになりやすいんです。
昔に電源抜けただけってのもありますし
案外物理の方もハマったりします。
LEDランプとかも、障害対応ではしっかりと確認するんだゾ。
これが第一歩。
本当の第一歩。
興味があれば、踏み出してどうぞ。難しくはない。CCNAを勉強すれば自ずと分かるはず。
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